衣類乾燥機の設置は協力必須!家事代行や便利屋を活用しよう

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衣類乾燥機を導入する際、一番ネックになるのは置き場所ですよね。

スペースを取ることなく衣類乾燥機を設置したい場合、活用したいのが「衣類乾燥機スタンド」です。

今回はその「衣類乾燥機スタンド」に乾燥機を載せるときに気を付けなければならないことを紹介します。

衣類乾燥機スタンドの種類

衣類乾燥機スタンドには3種類あります。

  • 直付け方式
  • スタンド方式
  • 床置き方式

それぞれメリット・デメリットがありますが、共通するのは「衣類乾燥機を持ち上げて、スタンドの上に載せなければならない」という点です。

衣類乾燥機はお察しの通り重量があり、人一人で持ち上げ、高さのあるスタンドに載せるのはかなりの至難の業。

誰かに協力してもらうのが、洗濯もの干しから解放された生活への第一歩となります。

友人に頼んで起こった失敗

私は1年前に衣類乾燥機を購入し、スタンドはDIYで自作しました。

一人で高さ150cm程度のスタンドに衣類乾燥機を載せようとしたのですが、衣類乾燥機を持ち上げようとした瞬間「あ、無理だな」と悟ったのです。

その日の夜、近くで働いていた友達にお願いして家まで来てもらい、設置を手伝ってもらいました。

失敗その①:女二人でも衣類乾燥機はめちゃくちゃ重い

私と友人はどちらも、日中はデスクワーク、夜はスマホでゲームと、体力とは無縁の生活を送っていたため、二人でも衣類乾燥機を持ち上げるのはギリギリでした。

しかもかなり高いところにあるラックに載せなければなりませんから、
二人でまず衣類乾燥機を持ち上げ、その上で椅子の上に息を合わせて登り、やっとラックに少しだけ衣類乾燥機のお尻を載せられる…といった状況でした。

これがとにかくきつかった…。

何度も

「せーの!」
「あああ、ちょっと待ってちょっと待って、一回おろしたい!!」


の繰り返し。

1時間、女二人で汗だくになって悪戦苦闘して、やっとスタンドに載せた後、2つ目の失敗に気づきました。

失敗その②:排水用のホースをつけ忘れた

私が使っている衣類乾燥機は日立のもので、背面に排水ホースを取付け、そのホースで洗濯物から出た水分を排出します。

これがないと背面から直接水が出てあたりがビシャビシャになってしまうのですが、あろうことか私はそのホースを取付忘れてしまったのです。

衣類乾燥機の背面まで手は届かないし、どうやっても一度スタンドから降ろさないと、排水ホースを取り付けられない…。

達成感に笑顔を見せる友人に勇気を振り絞って「せっかく載せた衣類乾燥機、降ろさなくてはなりません」と伝え、友人から帰ってきた言葉は「ぶん殴るぞ」でした。

家事代行&便利屋のメリット/デメリット

メリット:プロなので失敗がなく短時間で終わる

家事代行&便利屋さんは日々家具の取り付けや運び出しなどの仕事を行っていますから、衣類乾燥機をスタンドに載せるのは日常茶飯事です。

取付器具の仕様や、衣類乾燥機の部品などきちんと確認して、手順通り素早く作業を行ってくれます。

私たちのように1時間も同じ場所で格闘したり、部品の取付忘れなんてないのです。

会社によってはアフターサポートが充実していますから、その後不具合が起こった時に気軽に相談できます。

デメリット①:知らない人を家に入れなくてはならない

業者とはいえ、初対面の他人を家に入れることになります。

衣類乾燥機を設置するのは多くが洗濯機のある脱衣所やその近辺でしょうから、見られたくない下着、着替え、その他のケアグッズのある場所にいきなり人を招き入れなければなりません。

便利屋さんを呼ぶ前に一度、行動範囲に見られてはいけないものがないか確認してください。

デメリット②:当然、お金がかかる

プロに頼むのですから当然ですが、お金がかかります。

金額は会社によってまちまちで、時間で金額が決まっているところもあれば「乾燥機設置」などの作業内容で金額が決まるところもあります。

乾燥機の設置自体に長い時間はかかりませんし、作業内容も簡単ですから、それほど高価ではないでしょう。

まとめ

素人だけで電化製品の設置、初稼働を行うとどうしてもミスが出やすいものです。

「一人ではかなりきつい・・・」

そんなときは潔く専門業者に頼みましょう。

私のように、衣類乾燥機の設置が原因で友達から白い目で見られないためにも、お金で解決できることはしたほうがいいのではないでしょうか。

それでは、よき「洗濯もの干しから解放された生活」をお送りください!

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