毎日の脱いだ後の服、洗濯は洗濯機が自動でやってくれますが、洗いあがった洗濯物を干すのは大変ですよね。
- 一人暮らしで毎日洗濯機を回すわけじゃないけど、3~4日分溜めてるから量があって大変
- 洗濯物を干す場所が限られている
- ミニマリズムを実践していて、持つ服を制限している
一つでも当てはまった方は「ドラム式洗濯乾燥機」の導入を考えたことがあるのではないのでしょうか?
そんな方にこそ、本当におすすめしたいのが「衣類乾燥機」です。
私は1年前パナソニックの衣類乾燥機を購入して、現在も使い続けています。
今回は、私が実際に1年間衣類乾燥機を使って感じた、ドラム式洗濯乾燥機よりも衣類乾燥機をお勧めする3つの理由をご紹介します。
ドラム式洗濯乾燥機よりも衣類乾燥機の導入をおすすめする3つの理由
ドラム式洗濯乾燥機は現在、価格が非常に高い
現在、ドラム式洗濯乾燥機の価格は以下の通りです。
ご覧のように、基本的にドラム式洗濯乾燥機は価格が10万円オーバーです。
ただの「ドラム式洗濯機」なら5万円台から購入できるのですが、乾燥機能が付くと20万円を超えるものもざらにあります。
縦型の洗濯乾燥機であれば10万円を切る機種もあるのですが、その「縦型の洗濯乾燥機」だと洋服を回転でほぐせないため、乾燥が終わっても衣類が湿っていることがほとんどなのです。
それならば、今ある洗濯機はそのまま使い、新たに単機能の衣類乾燥機を導入することで、コストを抑えられます。
自分の洗濯サイクルに合わせて容量を選択できる
ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯できる量と乾燥できる量に差があります。
ドラム式洗濯乾燥機で乾燥させられる量は、洗濯できる量の40%~60%程度です。
つまり、限度ぎりぎりの量の洗濯物を入れて洗濯した後、そのまま乾燥機能で衣類を乾燥させても十分に乾かせなかったり、乾かすのに時間がかかったりします。
なので洗濯物の量が多い家庭では乾燥できる量が足りず、逆に一人暮らしで一度の洗濯物の量は多くない場合には、洗濯機が大きすぎて場所を取ってしまうのです。
衣類乾燥機なら、小型の2.5kgの物から家庭用では6.0kgまでサイズ展開がありますから、洗濯物の量や選択の頻度に合わせてカスタマイズできます。
衣類乾燥機なら、洗濯物を畳まなくていい
衣類乾燥機をおすすめしたい、個人的に一番の理由は「洗濯物を畳まなくていいから」です。
私はものぐさなもので、お風呂に入るときに脱いだ服はそのままぽいぽい洗濯機に直接入れてしまいます。
一人暮らしなので洗濯サイクルは3~4日に一回。
もし私がドラム式洗濯乾燥機を使っていたとしたら、乾燥後の衣類と、まさに今脱いだばかりの衣類が混ざらないように、乾燥が終わり次第洗濯乾燥機から衣類を取り出して、畳んで、どこかにしまわなければなりません。
単機能の衣類乾燥機であれば、洗濯機と乾燥機がそもそも分かれていますから、乾燥機には乾燥した衣類を入れっぱなしにしたまま、空の洗濯機に脱いだ服をシュートできるのです。
お風呂から出て濡れた体を拭きたいときは、衣類乾燥機からバスタオルを取り出して体を拭き、拭き終えたらまた洗濯機にポイっと入れる。
洗濯物が溜まったらお風呂あがりに洗濯機を回して、寝る前に乾燥機に移してスイッチオン。
そして朝、着替えるときに、乾燥が完了した乾燥機からTシャツや靴下を取り出して着替え、出勤。
私はいつも、タンスやラックを介さず、洗濯機と乾燥機の間で延々衣類や寝具、タオルを循環させています。
まとめ
衣類乾燥機は、価格やカスタマイズ性、実際の使用感でドラム式洗濯機よりも優れている面があり、様々な生活スタイルの方におすすめできる家電製品です。
スペースの問題も、衣類乾燥機専用のラックが販売されているので心配ありません。
みなさんもぜひ、衣類乾燥機で洗濯もの干しから解放された生活をお送りください!
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